ウッディ! 付知情報ブログ

氏子会館

春のお祭りに向けて、社務所に新しい　標札　が掛かりました。




金字がまぶしい　
「　社務所　」


こちらは
「　氏子会館　」

完全なる手彫り、手塗りの看板です。


氏子（うじこ）　が会い集う館。

なんとも良い響きです。


入口上に掛けてある　
「　直会殿　
（なおらいでん　）　」　も
手作り感が出ていて好きです。



小さなお宮ですが、皆さんのあたたかい心で、少しずつ調っていきます。

本当にありがたいことです。

皆さんの心のより処となれるよう、これからも精進して参ります。

三輪神社

付知町一区宮ノ上（みやのうえ）　に　鎮座（ちんざ）　の　三輪神社（みわじんじゃ）さん　へお参りしました。



御祭神は
大物主（おおものぬし）の神様です。

稲作豊穣、酒造り（醸造）などの神様として篤い信仰を集めています。

水の神様や、カミナリ様として　
あらわされることもあります。


おおもとは、奈良県の大神神社（おおみわ　じんじゃ）から勧請されたものと思われます。


★ 勧請　（かんじょう　＝　お招きして　お祀りすること）



境内風景


社標


拝殿も立派なものです。

付知川も近くに広々と流れていて、良いところです。

青川

先日、町内の　三輪神社さん　へお参りに行きました。


途中の橋から見た、
付知川の水の色に　
ため息が出ました。


反対側もこの通り。

高くて細めの橋なので、
深くのぞき込めませんでした。
ブルブル


砂地にいっそう映える水色。

付知の清流が青川と呼ばれたわけです。

春かぐわしき

境内のミツマタの花が咲きました。


つぼみの頃。

こんなに頑なでも、自然に花開くから、ようしたもん　（＝よくしたもの）　です。



春が　そこかしこに薫って来ています。

結婚奉告祭（３月１４日）

３月１４日、結婚奉告祭が執り行われました。

気持ちを鎮めてご神前へ…。

写真が一枚しか撮れなかったのですが、
おめでとうございます！



お二人の末永いお幸せと、ご両家のますますのご繁栄を心よりお祈りいたします。

瓦の手入れ

社務所の屋根を修理していただきました。


十何年来かと思われる
屋根瓦の修理。


恥ずかしいなぁ、
撮らんでいいて～。


お手入れは付知の
長谷川瓦店　さん


山祇講（やまづみこう）　
の社務所も、屋根をキレイにします。



山祇講(　やまづみこう　)　は
代々の氏子や、
山仕事や林業に携わる人々を中心に構成された、護山神社の崇敬団体です。



木の下やで、葉っぱが　
たぁへん落ちとるなぁ。

そうやなぁ～。


山祇講の講長さんもお手伝い。


春のお祭り前に、
屋根の雨漏りも改善されました。


ありがとうございました！

春の生菓子

( パソコンの不調により、しばらく更新ストップしておりました。

何度も立ち寄ってくださった方、申し訳ありません。 )


先日、
春の和菓子をいただきました。

付知の和菓子屋、
一茶堂（いっさどう）さん
の生菓子です。

箱の中には
桜もちや、梅の花のおまんじゅうが詰まっています。



和菓子屋さんの包装紙も面白いので、つい手にとってしまいます。


春は霞
夏は青葉かくれの　ほととぎす

秋は　いと淋しさまなる夕の空
冬は雪の暁
いずれも茶の湯の風情ぞかし

和菓子処　　一茶堂

天狗様ごようたし

境内にイキイキと生える　ヤツデ（八手）


刈っても刈ってもぐんぐん伸びる丈夫な植物です。


この葉は　９つに裂けています。

ヤツデの　「八」　は
数が多いことの形容だとか。




神道の中に
八開手　（八平手　やひらで）と呼ばれる作法があります。

「　高貴な方に対し、最大の敬意を表す挨拶の作法で、八回　柏手（かしわで）を拍つこと　」

伊勢の神宮さんなどで見られます。


ヤツデは
別名　天狗の羽うちわ　とも。

大きな葉っぱに　魔物を追い払う力があると考えられたのも、うなづけます。

お店が開けそうなほど、繁っています。

向上心

強い春風のためか、
アスナロ　の葉が落ちていました。


アスナロには芳香があり

殺菌力　と耐湿性　に　
とても優れるので、

最高級のまな板になるそうです。



葉の裏面。
白っぽいです。












なろう　なろう　明日なろう　　明日はヒノキになろう

こがれる

春待ちわびる　こぶし雛