カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
古代米 その5…懸税(かけぢから)
2009年 10月 12日
「懸税」は「かけじから」と読み、初穂の稲を神垣に懸けて神様に奉献すること、またその稲米を言います。
新穀の収穫を感謝し、その実りをもたらした自然の力に想いをはせるという、人間の心の表現でもあります。 稲穂が実りました。古代米の紫黒米です。 赤米には猪が入り、全滅してしまいました。 原種に近いためか、実の付き方も少ないようです。 一本一本、穂を抜いていきます。 さらに、一本一本そろえます。 伊勢の神宮に奉納する懸税を制作しました。神宮の神嘗祭に納めます。 護山神社の神垣にも懸けて奉納します。
by moriyama-jinja
| 2009-10-12 23:43
| 近況報告・ご挨拶
|