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2012年 03月 24日
檜の柄杓を、今年もヒノキヤ産業さんから奉納していただきました。檜の香りが心地良い新作です。さっそく、今年の例祭から使わせていただきます。
当地の檜は、木理(キメ)が細かく、微かにピンクがかった上品な肌合いで、清々しい香りがします。肌に触れると温かみを帯び、その生命力が伝わって来ます。 そのような生命力を持つ檜を、当神社の御神徳の象徴として『檜の御神符』としました。白木の『檜の御神符』を素肌に付けて、自然の生命力を感じてください。ちなみに、木には身体の静電気を除去する効果もあると言われています。 御参拝の折に、宮司宅に声をお掛けください。 #
by moriyama-jinja
| 2012-03-24 17:08
| 近況報告・ご挨拶
2012年 03月 24日
厳しい冷えもようやく収まって、付知にも少しずつ春の息吹が兆してきました。
梅は平年よりも遅れて、蕾がようやくふくらんできました。 白梅 紅梅 水仙はまだ固い蕾の段階 蕗のとうも頭を出し、花を咲かせたものもあります。 クロッカスと、この黄色い花は?「ひいらぎなんてん」とのことでした。 花を咲かせた芝桜もありました。 #
by moriyama-jinja
| 2012-03-24 16:04
| 周辺環境
2012年 03月 20日
前回に続き、昨平成23年に遡って…新年の準備を終えた後、総代の熊崎博規さんが手水舎の凍結防止作業を奉仕してくださいました。
延長コードと白い断熱材は持参で、水道管と竜頭にヒーターを巻きつけたところ、竜頭がずきんをかぶったような…。 これがもう少しおしゃれなずきんなら、本社の冬の風物詩になるかも…? #
by moriyama-jinja
| 2012-03-20 21:04
| 近況報告・ご挨拶
2012年 02月 27日
「懸税(かけぢから)」、秋の田に実った稲の穂を抜き、麻で束ねて「懸税」を奉製します。
まず神前にお供えして、収穫を奉告し感謝を献げます。そして神宮の神嘗祭に奉納します。 「税」は“ちから”と読み、「民から奉る稲の束のことで、『民の力』の意であろう」ということです。伊勢の神宮では、奉られた稲の束を社殿の垣に懸けるところから、「懸税(かけぢから)」と言われています。当神社は玉垣門と鳥居に懸けて、感謝と祈りを献げます。 日本の国は稲の実りに支えられて長い歴史を紡いできました。稲作に向き合うことから、自然の恵みだけでなく脅威とも共存することを学び、豊作でも思い上がらす、天災に見舞われても希望を失わず、創意工夫をこらして克服する精神性を培い、共同して働くことから思いやりと絆を築いてきました。そんな伝統と精神を改めて見直したいものだと思います。 #
by moriyama-jinja
| 2012-02-27 21:12
| 近況報告・ご挨拶
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