護山神社(もりやまじんじゃ)のウッディがヒノボックリと一緒に、お宮とその周辺情報をお届けします。
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紅梅色

b0123970_15105729.jpg紅梅のつぼみ。

きれいな色ですね。

この色が紅梅色だと思ったのですが、
正確にはもう少し淡い色を指すようです。


b0123970_1511145.jpgちらほら咲き始めました。


b0123970_1582647.jpg昨年の暮れ、植木やさんに入ってもらったので
格好いい姿になっています。

さすが剪定のプロですね。
by moriyama-jinja | 2010-02-28 15:02 | 周辺環境
桜の花かんざし


先日、お伊勢詣り をして参りました。

b0123970_14185753.jpg写真を撮らなかったので、
家にあった縁起物をパチリ。

以前、神宮さんで求めました
舞の人形です。

← 東遊(あずまあそび =舞の名前) の
装束(しょうぞく =衣装) をお召しです。










新しい宇治橋も渡り初め、大変いい旅でございました。


おかげさま おかげさま
by moriyama-jinja | 2010-02-27 14:18 | 周辺環境
すずなり

b0123970_11165964.jpg縁起のよい 
アオキ の実が鈴生りです。

楕円形で真っ赤な実は
珊瑚と称されるほど鮮やか。


b0123970_11171880.jpg よく見ると
おみくじが結んであります。












まだ青き すずろ心に思へしが いづれ結ばる 春のあかつき  
by moriyama-jinja | 2010-02-24 11:12 | 周辺環境
国おもう

2月11日 
建国祭(けんこくさい) ・ 祈年祭(きねんさい) が執り行われました。


b0123970_141437.jpg雨模様でしたが、

いつものように境内整備から始まりました。

今回は控えめに撮影。



b0123970_1414175.jpg建国祭

国の興りに感謝し、
世の中の発展をお祈りするお祭りです。

【 天下を平定されたと
 伝えられる
 神武天皇(じんむてんのう)の即位された日に
 基づいています 】


祈年祭としごいのまつり とも呼ぶ) は

稲をはじめとする 五穀(=ご飯) が たくさん実りますように!と

祈りを込めてお祝いするお祭りです。



b0123970_14143387.jpg一雨ごとに
春の気配を感じます。

お陰様で
お祭り無事に できました。






おかげさま おかげさま


ありがとうございます。
by moriyama-jinja | 2010-02-13 13:57 | 近況報告・ご挨拶
今ごろ…
2月3日の節分の豆を 写真に撮っておいて忘れておりました。

b0123970_12493617.jpg自家で穫れた大豆を 
炒ったので、カッタカタの福豆でした。


よく噛んで食べました。
by moriyama-jinja | 2010-02-12 12:43
紙芝居(その4)
【 本文 続き 】

b0123970_13195198.jpg 大ヒノキが倒されてから 
山でおかしな事が次々起こるようになった。

元気だった杣人たちが 
病気になったり 大けがをするようになったし 

誰もいないところで 
ひとりでに木が燃えて あちこち山火事になった。


大風が吹き 黒雲が空をおおったかと思うと いなづまが光り カミナリがいつまでも鳴り響いた。

それから 大雨が何日も何日も降り続いて 山津波が起こり 役人や杣人たちの会所も あとかたもなく流されてしまった。

遠くの江戸でも お殿様や奥方様が 恐ろしい夢にうなされるようになった。


b0123970_1320475.jpg 村人たちは

「 山の中にいた ばさまは 大ヒノキの精でなも。

 自分を伐らせて 他の木が伐られるのを 防ぎないたんやぜん。

 木曽の山々を守らんならんでなも。

 
 そやけど あの大ヒノキは 神様が体を休める 大切な木やったもんで 山の神様が 
 ごうわかいて(腹をたてて
 
 バチを当てないたんやぜん。」


そう 噂しあった。



b0123970_13201588.jpg山の神様の怒りをおそれた お殿様は

神様の気持ちを鎮め 山での災いが無くなるよう 

伐り倒した大ヒノキの切株に しめ縄をはり 

そばに小さな ほこらを建てて 神様をおまつりした。



それが 護山神社のはじまりだと言われている。



… おしまい


( この紙芝居は、護山神社の由緒を紹介した昔話です 
by moriyama-jinja | 2010-02-05 17:13 | 付知おすすめ情報
紙芝居(その3)
【 本文 続き 】


b0123970_11401554.jpg 杣人の二人が 大ヒノキのそばで 途方にくれていると 
どこからか 杖をついた ばさまが現れて言った。



「 おしんたあ 
 そんなやり方じゃあ 
 やぁ~っと 生きてきた 
 この大ヒノキは 
 倒せんぜん。

  どうしても 伐りたいんやったら そこにある 木っ端を全部 燃やさな だちかんぜん。 」

そう言うと ばさまは 木立の奥へ消えてしまった。


杣人たちは 『 こんな 山奥におる ばさまは いったい誰やろう 』 と話しながら

教えられた通り 木っ端を全部燃やして 会所へ帰った。


b0123970_12104931.jpg夜が明けて 
二人が恐る恐る 大ヒノキのそばに行ってみると


ばさまが言ったように 切り口は昨日のままだった。


杣人たちは大喜びで さっそく斧を ふり上げた。 



大ヒノキに 斧を うちこむ度に カーン、カーン と威勢のいい音が 山中に こだました。

杣人たちが 疲れて動けなくなった頃

山中にギギ、ギギギギー と苦しそうな音をたて すさまじい地響きと共に とうとう大ヒノキは倒れていった。


… つづく
by moriyama-jinja | 2010-02-04 13:34 | 付知おすすめ情報
紙芝居(その2)
【本文 続き】


b0123970_11272471.jpgけれども 願いは聞き入れられず 

お城の役人が 二人の杣人(そまびと …木を伐る人) を連れてきた。


なにしろ この大ヒノキは 
神様のやどり木と呼ばれるほど 大きくて太くて立派だったから 

杣人が 一日どんなに頑張っても 半分も伐れなかった。

杣人たちは 残りは明日にしようと 山になった木っ端(こっぱ … 木くず) を踏んで 

会所(かいしょ … 山での詰め所、山小屋) へと帰っていった。 


b0123970_1139557.jpg次の日 
杣人たちが 大ヒノキのそばへ行くと 

昨日伐っておいたはずの切り口が ふさがっていて

山のように たくさんあった木っ端も 一つも残っていなかった。



こりゃあ きつねにでも化かされたかと 杣人の二人は 首をかしげたが 

今日こそ 大ヒノキを伐り倒そうと 朝から晩まで 斧(ヨキ … おの) をふった。

しかしその日も 半分しか伐れなかった。

そして 次の日。

何と 大ヒノキの切り口が また元どおりになっている。

次の日も その次の日も いくら斧を入れても 朝にはピッタリとふさがって 伐り倒すどころではない。

不思議なことが続くので 杣人たちは だんだん恐ろしくなってきた。



… つづく
by moriyama-jinja | 2010-02-03 11:25 | 付知おすすめ情報
紙芝居(その1)
昨年秋、つけちレディースクラフトフェア で発表した 紙芝居を紹介します。


「 付知のむかしばなし   出の小路の大ひのき 」


b0123970_943463.jpg出の小路( いでのこうじ ) 
は山地名です。


出の小路山 は現在、

お隣の町 加子母の地籍になっています。





尾張藩領であった、川上 ・加子母 ・付知 ( かわうえ ・かしも ・つけち ) 

= 裏木曽三ヶ村( うらきそ さんかそん ) の当時を ものがたる昔話です。


b0123970_9432362.jpg 【本文】

むかしむかし

つけち村の山奥に 一本の大きなヒノキが 立っていた。

幹の大きさは 
五人の大人が 両手を広げても足りないほどで



長い枝を四方に伸ばし 天にむかって そびえ立つ姿は こうごうしいほどであった。


村人達は その大ヒノキを 「 神様の やどり木 」 と呼んで
それはそれは 大切にしていた。

村人達は お日様が顔を出すと 神様のやどり木に一日の無事を祈って手を合わせ

お日様が隠れるころ 神様のやどり木に お礼を言っては 家に帰っていった。



b0123970_9433413.jpgさて その頃 
江戸で お城の西の丸が火事になった。


西の丸を建て直すため 

木曽の山々から たくさんの木が伐り出された。




大ヒノキの見事なようすを聞き 感心したお殿様は 神様のやどり木を 
お城の心柱にするよう命じた。



b0123970_9435822.jpgそれを聞いた村人たちは 

たいそう悲しがってお殿様にお願いした。


「 あの 神様のやどり木だけは 伐らんといてくれん。 」

「 おれんたぁの 大事な大事な御神木やで。 
どうか頼むぜん。 」


… つづく
by moriyama-jinja | 2010-02-02 09:33 | 付知おすすめ情報
しみわたる
いよいよ冷え込んでまいりました。

こんな日に、熱々のおみそ汁があると
体も温まりますね。


b0123970_10314890.jpg

大鍋で豚汁を作りました。


以前、山中でいただいた、
直火で煮炊きした豚汁の味が忘れられません。



b0123970_10332337.jpg

ひとくちめ、ふたくちめ
五臓六腑に しみわたる。


皆さまにも暖かくお過ごしください。
by moriyama-jinja | 2010-02-01 10:28 | 周辺環境