護山神社(もりやまじんじゃ)のウッディがヒノボックリと一緒に、お宮とその周辺情報をお届けします。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ:付知おすすめ情報( 22 )
大相撲の柄杓
左側の浅い方が大相撲で力水をつける柄杓で、檜製の曲げ物細工です。付知の早川松雄さん制作。

b0123970_14552734.jpg右側も檜製の曲げ物細工ですが、深い作りになっています。こちらが普通サイズのようです。柄も幅広です。(付知、ヒノキヤ産業製作)
テレビの中継で目にする柄杓は、この左側のものだと聞いています。付知で作られていることは、地元でもあまり知られていないようなので、紹介させていただきます。 8月の参拝の折に奉納してくださいました。ありがとうございました。
by moriyama-jinja | 2010-09-23 15:25 | 付知おすすめ情報
青苺

b0123970_1522685.jpg先日、初生りのブルーベリーをいただきました。

おいしくて、しかも大粒です。


b0123970_1525620.jpg
付知の一区に開園した、

付知峡 上田屋ブルーベリー農園さん 
のものです。

これからが実の成りどきです。
 
ブルーベリー狩りも出来るそうなので、一度訪ねたいところです。


b0123970_1591567.jpg

皆さんもぜひ!!
by moriyama-jinja | 2010-07-04 14:59 | 付知おすすめ情報
白黒写真

社務所に、昔のモノクロ写真が飾られています。


b0123970_953431.jpg昭和17年に行われた
第59回の御神木祭の記録写真です。

御神木祭とは、
伊勢の神宮さんへ、式年遷宮のための 

御用材( ごようざい 
= 御樋代木 みひしろぎ )

を運び出す時のお祭りです。


写真後方、森林鉄道の後ろに、化粧がけ ( 御木 おき  が傷まないように、コモを巻いたりして美しく整える ) を施された ご神木が据えられています。


b0123970_9534276.jpg 森林鉄道
( しんりんてつどう ) とは、

森林から木材を搬出するために設けられた産業用の鉄道で、

通称 軽便( ケイベン ) と呼ばれていました。


軽便鉄道 … 一般的な鉄道よりも規格が低く、安価に建設された鉄道。


b0123970_9541640.jpg

帝室林野局 名古屋支所 付知出張所


b0123970_9535711.jpgこちらもその当時の写真と思われます。

大きな天然のヒノキ (木曾ヒノキ) です。

樹齢は、おそらく600年ほどかと。

木の前に置かれているのは、お祭りの用具( 祭具 )とみえます。

机の上の小皿( 素焼きの土器かわらけ ) には、それぞれ お清めのお塩と、小さく切り揃えられた白紙が入っています。


第62回の御神木祭は、平成17年に無事斎行されました。

その時伐り出され、皆さんの手で お伊勢さんへ運ばれたご神木が
平成25年の 第62回神宮式年遷宮 を支えます。


ご遷宮が 滞りなくなされますことをお祈り申し上げます。
by moriyama-jinja | 2010-06-06 09:51 | 付知おすすめ情報
的中

付知町の弓道場で行われた試合に、友人が立つと言うことで、応援に行って参りました。


b0123970_9534729.jpg弓道は、
毎年春祭りで拝見しておりましたが、道場には初めてお邪魔しました。


b0123970_954279.jpg分かり難いですが、奥の方が腰を落として、弓に弦(つる)を張っています。

この動作もまた格好いい!


長く使用しないときは、弦を外して、弓を休ませて保管するので、練習前には必ず弦掛けをします。


b0123970_9551697.jpg明るくてキレイな道場です。


ちなみに、的に矢が命中した場合、
「 当たる 」 ではなく

「 中る  」 と書きます。


また、弓道では 「 弓を引く 」 という言葉の方が 「 射る 」 より美しいとされます。  
何故なら、弓道とは 矢を射ることが目的ではなく、弓を引くことの結果によって 的を射貫くことになるからです。

… だそうです。

弓道も奥が深い。


b0123970_9553253.jpg皆さんで神棚にお参り。

きちんと 
二礼二拍手一礼
(にれい にはくしゅ 
いちれい)

されていました。



b0123970_10263754.jpgはるかに遠くに見える的。

砂地も線引きしてあって、とても感じがいいです。

こういうところで違ってくるんだろうなぁ。

勉強になります。



お宮にみえる参拝の方にも、すがすがしさを感じてもらえるよう、お手入れしたいものです。


b0123970_10274538.jpgさすがにストーブ焚かないと、夜はまだ寒いですもんね。

見学させてもらい、ありがとうございました。

本年もお祭りでお世話になりますが、宜しくお願いします!
by moriyama-jinja | 2010-04-15 09:44 | 付知おすすめ情報
三輪神社

付知町一区宮ノ上(みやのうえ) に 鎮座(ちんざ) の 三輪神社(みわじんじゃ)さん へお参りしました。



b0123970_16511635.jpg 御祭神は
大物主(おおものぬし)の神様です。

稲作豊穣、酒造り(醸造)などの神様として篤い信仰を集めています。

水の神様や、カミナリ様として 
あらわされることもあります。


おおもとは、奈良県の大神神社(おおみわ じんじゃ)から勧請されたものと思われます。


勧請 (かんじょう = お招きして お祀りすること)



b0123970_1651451.jpg 境内風景


b0123970_16521491.jpg社標


b0123970_1653885.jpg拝殿も立派なものです。

付知川も近くに広々と流れていて、良いところです。
by moriyama-jinja | 2010-03-28 16:50 | 付知おすすめ情報
青川
先日、町内の 三輪神社さん へお参りに行きました。


b0123970_16361193.jpg 途中の橋から見た、
付知川の水の色に 
ため息が出ました。


b0123970_16385968.jpg反対側もこの通り。

高くて細めの橋なので、
深くのぞき込めませんでした。
ブルブル


b0123970_1640982.jpg砂地にいっそう映える水色。

付知の清流が青川と呼ばれたわけです。
by moriyama-jinja | 2010-03-27 16:32 | 付知おすすめ情報
春の生菓子
( パソコンの不調により、しばらく更新ストップしておりました。

何度も立ち寄ってくださった方、申し訳ありません。 )



b0123970_15542133.jpg先日、
春の和菓子をいただきました。

付知の和菓子屋、
一茶堂(いっさどう)さん
の生菓子です。

箱の中には
桜もちや、梅の花のおまんじゅうが詰まっています。



b0123970_15543727.jpg和菓子屋さんの包装紙も面白いので、つい手にとってしまいます。


春は霞
夏は青葉かくれの ほととぎす

秋は いと淋しさまなる夕の空
冬は雪の暁
いずれも茶の湯の風情ぞかし


和菓子処  一茶堂
by moriyama-jinja | 2010-03-23 15:53 | 付知おすすめ情報
紙芝居(その4)
【 本文 続き 】

b0123970_13195198.jpg 大ヒノキが倒されてから 
山でおかしな事が次々起こるようになった。

元気だった杣人たちが 
病気になったり 大けがをするようになったし 

誰もいないところで 
ひとりでに木が燃えて あちこち山火事になった。


大風が吹き 黒雲が空をおおったかと思うと いなづまが光り カミナリがいつまでも鳴り響いた。

それから 大雨が何日も何日も降り続いて 山津波が起こり 役人や杣人たちの会所も あとかたもなく流されてしまった。

遠くの江戸でも お殿様や奥方様が 恐ろしい夢にうなされるようになった。


b0123970_1320475.jpg 村人たちは

「 山の中にいた ばさまは 大ヒノキの精でなも。

 自分を伐らせて 他の木が伐られるのを 防ぎないたんやぜん。

 木曽の山々を守らんならんでなも。

 
 そやけど あの大ヒノキは 神様が体を休める 大切な木やったもんで 山の神様が 
 ごうわかいて(腹をたてて
 
 バチを当てないたんやぜん。」


そう 噂しあった。



b0123970_13201588.jpg山の神様の怒りをおそれた お殿様は

神様の気持ちを鎮め 山での災いが無くなるよう 

伐り倒した大ヒノキの切株に しめ縄をはり 

そばに小さな ほこらを建てて 神様をおまつりした。



それが 護山神社のはじまりだと言われている。



… おしまい


( この紙芝居は、護山神社の由緒を紹介した昔話です 
by moriyama-jinja | 2010-02-05 17:13 | 付知おすすめ情報
紙芝居(その3)
【 本文 続き 】


b0123970_11401554.jpg 杣人の二人が 大ヒノキのそばで 途方にくれていると 
どこからか 杖をついた ばさまが現れて言った。



「 おしんたあ 
 そんなやり方じゃあ 
 やぁ~っと 生きてきた 
 この大ヒノキは 
 倒せんぜん。

  どうしても 伐りたいんやったら そこにある 木っ端を全部 燃やさな だちかんぜん。 」

そう言うと ばさまは 木立の奥へ消えてしまった。


杣人たちは 『 こんな 山奥におる ばさまは いったい誰やろう 』 と話しながら

教えられた通り 木っ端を全部燃やして 会所へ帰った。


b0123970_12104931.jpg夜が明けて 
二人が恐る恐る 大ヒノキのそばに行ってみると


ばさまが言ったように 切り口は昨日のままだった。


杣人たちは大喜びで さっそく斧を ふり上げた。 



大ヒノキに 斧を うちこむ度に カーン、カーン と威勢のいい音が 山中に こだました。

杣人たちが 疲れて動けなくなった頃

山中にギギ、ギギギギー と苦しそうな音をたて すさまじい地響きと共に とうとう大ヒノキは倒れていった。


… つづく
by moriyama-jinja | 2010-02-04 13:34 | 付知おすすめ情報
紙芝居(その2)
【本文 続き】


b0123970_11272471.jpgけれども 願いは聞き入れられず 

お城の役人が 二人の杣人(そまびと …木を伐る人) を連れてきた。


なにしろ この大ヒノキは 
神様のやどり木と呼ばれるほど 大きくて太くて立派だったから 

杣人が 一日どんなに頑張っても 半分も伐れなかった。

杣人たちは 残りは明日にしようと 山になった木っ端(こっぱ … 木くず) を踏んで 

会所(かいしょ … 山での詰め所、山小屋) へと帰っていった。 


b0123970_1139557.jpg次の日 
杣人たちが 大ヒノキのそばへ行くと 

昨日伐っておいたはずの切り口が ふさがっていて

山のように たくさんあった木っ端も 一つも残っていなかった。



こりゃあ きつねにでも化かされたかと 杣人の二人は 首をかしげたが 

今日こそ 大ヒノキを伐り倒そうと 朝から晩まで 斧(ヨキ … おの) をふった。

しかしその日も 半分しか伐れなかった。

そして 次の日。

何と 大ヒノキの切り口が また元どおりになっている。

次の日も その次の日も いくら斧を入れても 朝にはピッタリとふさがって 伐り倒すどころではない。

不思議なことが続くので 杣人たちは だんだん恐ろしくなってきた。



… つづく
by moriyama-jinja | 2010-02-03 11:25 | 付知おすすめ情報