カテゴリ:近況報告・ご挨拶( 97 )
東京中央木材市場(株)正式参拝
 6月18日(土)、東京中央木材市場(株)と木材会社の皆様が、はるばる関東から参拝にいらっしゃいました。
 東日本大震災に見舞われた地域の方々へのお見舞いの気持ちもこめて、大自然の猛威の前には為す術もない人間へのご加護を祈ります。
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 ちょうど笹ユリの花も咲き初めた、梅雨の雨間。
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 直会。厳粛なお祈りの後の爽やかな笑顔も、御神徳の賜物か。
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 お供えした御神酒「護山」で、乾杯。
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by moriyama-jinja | 2011-06-19 20:37 | 近況報告・ご挨拶
2011国際森林年記念フォーラム
 2011国際森林年記念フォーラム「森林と市民を結ぶ全国の集い in 裏木曽」が、6月4~5日に中津川市付知町のアートピア付知交芸プラザで開かれ、4日(土)のシンポジウムと分科会に参加しました。

 シンポジウムは「流域連携による森づくり」をテーマとした鼎談で、都市で使う水や木は源流域の山川や森林によって培われていることを意識し、源流域の貴重な財産であり歴史や文化であることを自覚すると共に、そういう共通認識に基づいて生活面や財政面など幅広い交流を築いていこうという趣旨でした。

 分科会は、「裏木曽の歴史」 「杣の仕事」 「山の食文化」の3つで、、「裏木曽の歴史」を聴講しました。 

 5日(日)は、国際森林年の国内テーマ「森を歩く」に基づいて、「千年の森・裏木曽の森を歩こう」という木曽ヒノキ備林の見学会でした。地元では「木曽ヒノキ」とは《天然木で樹齢300年以上の良質のヒノキ》を意味し、植林したものは「東濃ヒノキ」と呼んで区別しているようです。
 また木曽ヒノキ備林とは、国有林として国宝級の重要建築物の用材を確保する目的で保存育成が図られている山です。伊勢神宮ご遷宮の最重要用材御樋代木・御船代木」もこの木曽山から出ています。
 本社「護山神社」は、その木曽山を鎮護し、水や空気、木を始めとする植物、山や川という大地の力を象徴する神社です。地球に抱かれ、太陽に育まれ、その恵みによって生きていることを感謝しつつ生活したいものだと思います。

 この「森林と市民を結ぶ全国の集い」を地方で開催するのは今回が初めてということであり、実行委員の方々の熱意と苦心が思いやられます。これが共通認識と交流の第一歩となって発展していくことを期待して……。





















 
by moriyama-jinja | 2011-06-13 14:41 | 近況報告・ご挨拶
水神社の鳥居が新調されました。
 これも昨年にさかのぼり、11月19日の記事です。末社の一つ「水神・稲荷社」の鳥居を新調していただきました。右奥が古い鳥居です。
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 古い鳥居の楔(くさび)には、一片に「昭和56年4月 早川弘夫」とあり、他は読み取れません。もう一片に「平成7年再建 所秋司・三尾辰夫」と記されていました。
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 付知町用水組合長 片田重利さん、大工 宮田松行さん、用材寄付 三尾富雄さんの各氏です。
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 新しくなった鳥居です。用水開削によっって多大な恩恵を受けた村人の祈りと感謝が、こうやって受け継がれて来ました。ありがとうございました。
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 蛇足となりますが、付知の用水開削に係わる社として、用水祭(ようすいまつり)を春の農事始め・秋の農事納めの年2回行っていたものが、市町村合併の影響で春1回に削減されました。
 やむを得ない事情ではありますが、祖先の営為と功績を振り返って感謝し、未来へつなげていくという営みが削減されたようで、寂しいところです。
by moriyama-jinja | 2011-06-09 01:37 | 近況報告・ご挨拶
奥社遙拝所の標識を奉納していただきました。
 昨年にさかのぼって、平成22年11月8日の記事です。
奥社遙拝所の標示板を、総代として会計を担当する熊崎博規さんが、手作りで奉納・設置してくださいました。
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 文字を彫り込んで墨を入れ、塗装して屋根にはステンレスで覆いを付けてあります。産土の神様のために、木工から板金まで持てる技を使って作成し立ててくださいました。この他にも何かと工夫し手間を掛けてくださいます。ありがとうございます。
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 氏子や崇敬者の方々のこういった気配り・手間こそが、産土神社にとって何よりの援助の一つです。有難い限りです。
by moriyama-jinja | 2011-06-08 14:46 | 近況報告・ご挨拶
放送設備設置
 今日6月6日、境内にアナウンスする放送設備が設置されました。車載用の中古を、社務所に1組、奉納舞台に1組、車載用に1組の3組です。内1組は付知町新田の伊藤多聞さん(伊藤電気商会)が寄付してくださいました。設置工事もしていただきました。ありがとうございました。
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 社務所の軒下に取り付けたスピーカーの1つです。
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 スピーカー2個、アンプ1台、安定化電源1台(車の12Vから家庭用の100Vに変換する)、マイク1本が1組です。ただ車載用の1組には安定化電源は付いていません。
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 これまではその都度レンタルして、セッティングから取り外しまで外注していましたが、これで日常の活動にも利用できるようになります。
by moriyama-jinja | 2011-06-06 16:51 | 近況報告・ご挨拶
今年も「檜の柄杓」を奉納して頂きました。
 4月の例祭に向けて、檜の柄杓を奉納して頂きました。毎年ありがとうございます。
 さっそく手水舎の柄杓を新しくして、清々しく例祭を迎えました。
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by moriyama-jinja | 2011-06-02 19:04 | 近況報告・ご挨拶
栃餅(とちもち)ができました
10月21日 栃餅ができあがりました
 前回の記事で紹介した栃の実を、作り慣れた人にお願いしておいたものが、出来上がって来ました。

b0123970_2373981.jpg手作りです。アクを抜くのに手間と時間がかかること、抜け過ぎると旨味がなくなり、抜け足らないとエグ味渋味が残って食べにくいという、微妙な調整が難しいところです。

 その方から教えていただいた 『栃餅の作り方』 を紹介します。
一、栃の実の下ごしらえ
 (用意する物…栃の実1升、 カナ木の灰1升、 さらしの袋)
①1日1回熱湯に浸す。これを3日間続ける。
②鬼皮を剥き、空気に触れないようすぐ水に浸けておく。
③全部剥き終わったら、さらしの袋に入れて流水に浸け、7日間必ず水の中に入れておくこと。途中で出し置きすると実が固くなって(カゼをひかせて)しまう。
④流水から出してザルにいれる(なるべく短時間)。
⑤灰に熱湯を加えて練る(固練り)。
⑥その灰に④を入れ、こねて全体にまぶし、頭が出ないように押さえ込んで平らにならす。(蓋はしない)
⑦をれを3日間時々混ぜる。
⑧3日目に一つ取り出して灰を洗い流し、火を通して食べてみる。
⑨食べた時、舌をチクと刺した(アクが抜け過ぎず、抜け足らず、程良いところを見極める)ところで、灰を洗い流してきれいにし、仕上げとなる。
⑩冷凍保存しておいても良い。

二、栃餅のつき方
 (栃の実5合、餅米1.5升)
①餅米を洗い一晩ふやかす。
②それをザルに揚げ、蒸し器に入れる。
③その上に栃の実をのせて一緒に蒸し、餅をつく。

 下ごしらえ、特にアクの抜き方は、実際に何度も作ってみないと加減が分からないところです。
 また、自然のものは年によって状態が微妙に違い、いつも一律に処理できるとは限りません。農業・漁業・山林業など、自然と直に向き合っている人は、それを実感しているのではないでしょうか。

 手順はマニュアルや話で教わることができます。でも、程良い加減や、自然の生み出す微妙な違いへの対応は、自分で経験を積みながら肉付けしていかなければ身に付かないものだと思います。 「亀の甲より年の功」や「年寄りの話は聞くものだ」という警句は、そういう経験を尊重した先人の、「知識だけで知ったか振りをするな」という知恵の言葉だと思ったりしています。 
by moriyama-jinja | 2010-11-09 01:53 | 近況報告・ご挨拶
奉賛会、掲示板を奉納(4月)
 4月中旬、奉賛会から掲示板が奉納されました。4月24・25日の例祭に披露できるようにと設置を急いでくださいましたが、紹介が遅くなりました。
 ありがとうございました。
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by moriyama-jinja | 2010-10-14 10:11 | 近況報告・ご挨拶
秋の味覚…お初穂奉納、茸の戴き物
 今年も、お初穂の赤米と黒米を奉納していただきました。  
b0123970_20474097.jpg (有)早川産業さんが毎年栽培し、奉納してくださいます。
 11月23日、勤労感謝の日の「新穀感謝祭」に、お初穂としてお供えします。
 ありがとうございました。
 白米に混ぜて炊くと、赤飯のようなきれいなご飯になります。見た目もきれいで、健康食としても良いのではないでしょうか。

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 貴重な松茸を戴きました。
 今年は夏が暑くてキノコの出が良くない、と聞きますが、こんな立派な松茸が生えていたようです。
 下はイクチです。我が家では味噌汁の具に入れたり、酢の物にして味わいます。
by moriyama-jinja | 2010-10-10 21:01 | 近況報告・ご挨拶
治山林道工事請負事業体合同祈願祭がありました
 9月30日(木)、(社)名古屋林業土木協会の治山・林道工事請負事業体による安全祈願祭が、木曾山を始めとする山々を護り育む護山神社の御神前において執り行われました。
 昨年までは7月だったのが今年は諸般の事情で遅くなったとのことですが、労働安全への取り組み方研修会も行われるようです。東濃森林管理署発注の治山・林道工事を受注した次の業者が参列しました。(写真提供 付知土建)

《拝殿に着座》
b0123970_12453363.jpg  石橋建設(株)
  大宗土建(株)
  (株)加藤工務店
  三留野土建(株)
  (株)佐々木工務店
  (株)矢野土木
  (株)阿佐木建設
  (有)共和土木
  田口土木(株)
  (株)中島工務店
  (株)加地工務店
  付知土建(株)  の皆さんです。

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《祈願詞奏上》
 事故がなく、働く人々が安全でありますようにと祈願します。




b0123970_124642100.jpg《拝殿の額》
 手前…白い文字の額は『鎮護蘓山』。「蘓山」とは木曾山のこと。「為嶽南里宮」とは木曾山嶽の南に鎮座する護山神社のこと。「縣社護山神社寳前 従三位勲二等 帝室林野局長官 三谷宮松」とあります。 奥…拝殿正面の上には『鎮蘓山』「侯爵徳川義親」の額。 木曾山鎮護の由緒を持つ当社に縁の深い方々の揮毫です。

b0123970_12471974.jpg《玉串奉奠》
 労働安全の確保や施工管理技術の向上等々を祈念して、玉串を奉ります。


 


b0123970_1247555.jpg《東濃森林管理署長挨拶》
 







b0123970_12482423.jpg《直会(なおらい)》
 ご加護を願ってお供えものを戴きます。






〈追記〉白い文字の『鎮護蘓山』の額は、付知で塗装業を営む片田恵郎さんが、その確かな技術を以て修理・塗装を奉納して下さいました。平成17年のことです。ありがとうございました。
 
by moriyama-jinja | 2010-10-04 14:13 | 近況報告・ご挨拶