用水まつり
4月15日 用水まつり が行われました。

付知町は、田んぼが川の流れより高いところにあるため、水を運ぶのが難しく、稲作のできにくい土地でした。

江戸時代後期、当時庄屋であった、田口慶郷 (たぐちよしさと)翁は、水のない田んぼを憂い、私財をなげうって山に穴を開け、町内に水路をめぐらして上流から水を引き、豊かな水が流れるようにしました。

機械のない昔のことですから、全て手作業、何年も何年もかかり、本当に大変だったと思います。

用水まつりは、その偉業・功績をたたえ、水の恵みに感謝するお祭りです。


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まずは、水の神様にご挨拶のおまつり。

本殿左側の 水神社 (すいじんじゃ)前にて。


b0123970_1826876.jpg中央のお社(やしろ) が水神社です。

玉垣 (たまがき) をはさんで、右に 香取社 の屋根が見えます。


b0123970_18273497.jpg田口社 (たぐちしゃ) 前まで移動。




b0123970_1828571.jpg田口社には、慶郷翁とともに、用水整備に携わった人物 (測量技師など) が祀られています。



神事のあとは、皆さんで全用水の整備・点検に行かれるそうです。

手入れをしてくださる方々のお陰で、安心して生活できます。


本年も無事に、用水まつりを行うことができました。

ありがとうございました。
by moriyama-jinja | 2010-04-16 18:29 | 近況報告・ご挨拶