「井出の小路の大ひのき」の切株、今
 5月23日、本社の文化財である「《井出の小路の大ひのき》輪切標本」の切株を見学してきました。
 昭和29年に伝統的な「三緒伐り(みつおぎり)」によって伐採され、その輪切標本が本社に残されました。「大檜収蔵殿」に展示されています。径2.6メートル以上の、自然木・木曽ひのきの大木でした。(文化財紹介、および`09.4/1の記事参照)

b0123970_22264236.jpg
初め放置されていましたが、個人の志によって簡便な屋根がつけられ、腐食が少し防がれています。








b0123970_2227512.jpg
2メートルの定規を当てても、まだこれだけ残ります。










b0123970_2227564.jpg
下から眺めた切株。昭和29年伐採から55年、腐食が進んでいます。









b0123970_22281683.jpg
切り口からも腐植が進んでいます。

本社に残された輪切標本も、時の経過によって崩れかけていました。15年ほど前に保存処置がなされて今に至っていますが、またひび割れが生じています。
by moriyama-jinja | 2009-06-07 22:55 | 近況報告・ご挨拶